2021.3.4. 通信82号、もう読んで頂けましたか？

あっ！と言う間に立春も過ぎ3月の声を聞く頃となりました。

もう、春って呼んでいいのかなぁ？

雪こそありませんが「冷たさが沁みる」冬でした。

ご無沙汰しております。

いががお過ごしでしょうか？

さて、忘れた頃にお目に掛かる「あれ！」もう読んで頂けましたでしょうか？

そうです「美和鍼灸院発 もっと欲張って健康になりましょう通信 82号」です。

今回は姿勢それも「トイレの排便」の姿勢を取り上げてみました。

「排便は定期的に出来るけど何だかしっくりこないなぁ～」

という悩みをお持ちの方！

排便を姿勢から見直してみませんか！

例えばこの様に！

必見！見直してみませんか？心地よい「排便」！

最近、気になっていること…それは「べんざ」です。

風邪薬ではなく、毎日、お世話になっているトイレの「便座」のことです。

ところで、最近、体調が悪い訳でもないのに「もう少しスッキリ！排便が出来たらなぁ～」という悩みを持っている方！

共感して頂けたらこの先を読んで下さいね！

排便の基本姿勢があるなんて！知りませんでした！

さて、僕の身長は165cm弱で便座に座ると足の裏が軽く着く程度です。

それはそれで良いのですが、いざ！排便という時、「身体を前に倒してつま先立ちをする姿勢」を無意識のうちにしていることに気付きました。こうすることで排便が出来ます。

これは僕の身長と便座の高さが不釣り合いだからでしょうか？色々と検索すると、どうもそうではなくこのスタイルが「身体を前に倒してつま先立ちをする姿勢が洋式トイレの基本的な排便姿勢」なのだそうです。

なぜ、ヒトは前に屈みつま先立ちで排便をする？

それは直腸の構造に由来します。

というのも、右上➚のイラストのように直腸は「くの字」に曲がっています。なので、この「くの字」の部分で便がつかえる構造になっています。

一方、便意を催すと「前に屈みつま先を立てる姿勢」をします。

そうすることで右下➘のように太ももがお腹を圧迫する格好になり、くの字がゆるんで、便が出やすくなるという訳です。

でも、この姿勢どこかで見覚えが？ここでピン！と来たあなた！正解です！

和式トイレでの排便の姿勢なのです！

ならば！洋式トイレを和式トイレ近づけましょう！

ということは「和式トイレの方が排便に向いているということ？」その通り！それに世界の数十億人の人はしゃがんで排便をしているそうです。

でも、今更...ウォシュレットのない和式トイレに替えるなんて無理な話。

さて、どうしたものか？

と考えた末、ホ－ムセンタ－で13cmの高さの踏台を購入しました。

(ちなみにこの踏台はD2で￥1508でした)。

排便の時に使ってみるとこれがイイ！！

踏台が有ると無いとでは全然感覚が違います。もっと早くから使っていたら良かったのに！と嬉しい後悔をする程です。

な～んだ皆さん使っているんですね～

驚きました！検索すると多くの方が足置きを利用した排便をしていました。

また、通販でも「専用の足置き」が売られているではありませんか！

もし、「排便はしてもなんだか残った感じが」という方は試してみる価値は大いにアリ！アリ！です。

ただし,これは便秘対策に直結したものではなく「どうしたらスム－ズに排便が出来るのか？」というものです。

便秘でお困りの際は必ず主治医の先生に相談されることをお勧めします。

この他にも

「凄く履き易い靴下」

「子供さんの姿勢を考えてみませんか？」

そしてお楽しみの「あとがき」

と、今回も「10分で楽しんで頂ける内容」となっています。

もし、「読んでもいいかなぁ～」「読んでみようかなぁ～」と思われたらメ－ルアドレスを記載し↓までご連絡を！

お待ちいたしております。

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「寒暖の差」が「体調の差」となる時期へと差し掛かってきました。

体調管理にお気をつけ下さいませ。

ではまたお会いしましょう(^^)